保護中: 東京都よろず支援事例 2020 case01

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目標管理の仕組み導入と強みを活かす 販売促進で売上高及び営業利益率向上

売上拡大 有限会社 白山中華楼(洋菓子製造小売 )

文京区白山にて洋菓子店「ル・ボン・ヴィヴァン」を営業。 店内で製造した
生菓子と地域の特性を活かした焼き菓子 ギフトなどを販売している。

  
● 売上目標の設定が明確でなく、原材料等のコスト管理も不 十分であった。
● 店内製造により様々な強みを持っているが、自社の強みを 踏まえた販売促進が行えていなかった。
● 2019年に店舗の移転を行うが、新店舗での事業計画の策 定ができていなかった。
(上部の画像:ル・ボン・ヴィヴァン店舗写真)


担当CO:金子

● 売上目標を日次の目標までにブレイクダウンして、週間、月間で進捗管理を行うための仕組みづくりを支援した。また、客数客単価を記録し管理する仕組みを構築するための支援を行った。
● 自社の強みを活かした季節の販売促進企画策定のための支援を行った。また、当 店の強みとなる品質やサービスの具体化を行い、カタログやポスターなどによるビ ジュアル化支援を行った。
● 店舗でのカットケーキの売上向上とともに、ホールケーキの販売強化、焼き菓子 の販売強化を提案し、ロスが発生しにくい受注生産による売上強化のためのサポートを行った。

  
● 目標意識を高めて季節ごとの販売強化商品を設定、積極的 な販売促進を行うことで、店舗移転後、年間を通して毎月毎月 の売上高がすべて前年売上高を上回った。
● 日々の売上高や原価等に関する意識を高めることで利益の 上がりやすい仕組みができ、営業利益率が13.1%アップした。
● ホールケーキのカタログを作成し店外に設置すること で、単価が高くロスが出にくいホールケーキの受注販売が拡 大した。
(上部の画像:ホールケーキ注文用カタログ)

“相談者の声


良い商品とサービスを提供していてもそれを具体的に表現できていなかったため、お客様には魅力が伝わりきっていま せんでした。毎月の相談によりその点が徐々に改善してきたと思います。今後も継続的に相談を行うことで、結果がより良 いものとなっていくと感じます。

有限会社 白山中華楼 代表取締役 増田 哲也 様
〒113-0001 東京都文京区白山1-30-10
Tel.03-3815-3925 https://sites.google.com/view/bon-vivant/
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