保護中: 東京都よろず支援事例 2020 case05

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リスケからの脱却・コロナ禍から新たな事業展開

      予算管理・販路開拓 株式会社 ROUTE13ルートサーティーン(イベントプロデュース業 )         

”暮らしの中に、少しのサプライズを。”マジックを活用したサプライズな
アイキャッチで『商品PR』『テレビ番組・演劇の企画プロデュース』を行う。

  
◆ マジシャンの持つ技術をエンターテイメントにまで昇華させ企業のプロモーションに進化させたが案件ごとの予算管 理が不十分で思うような利益が確保できていなかった。
◆ そこにコロナの影響でイベント等が相次いで中止・延期と なりたちまち資金繰りに窮する。リスケを行うが今度は新規 融資が難しくなり新規事業の立ち上げが困難となる。
(左の画像:ノーCGで制作したサプライズ動画 
右の画像:実際に浮遊できるフォトスポット)


担当CO:弥冨

● まずは原価管理の説明を行いつつ価格の決め方を助言。その上で資金繰り表の策定、受注見込みの考え方と営業手法について提案。
● 案件ごとの粗利率の改善を図り利益を確実に残す手法を伝え毎月の予算を一緒に検討を重ねる。その上で金融機関(興産信用金庫や日本政策金融公庫)に状況説明を頻回に行い理解と協力を得てリスケを解除。
● 新型コロナ対応の融資を受けるなど当面の資金を確保した上で、東京都の業態転換の助成金を提案。
● それが新規事業として日本全国のマジックバーをオンラインで結びマジックを提供するサイトを開設する事業に活用。
● 引き続き大庭COの支援でプロモーション内容のブラッシュアップを図り集客増大 に向けて躍進中。

  
● 収益向上が図れ黒字経営に軌道が乗せられた。
● 経営者自身の成長・支援の過程で「利益」をしっかり確保するビジネスモデルはどうあるべきか明確な指針を持てるよう になった。
● 新規事業のオンライン事業もイベント事業では収益が安定しないという弱点を克服すべくたどり着いた事業でそういう意味でも安定した成長が見込める企業になった。
(上部の画像:多数のメディアに取り上げられるイリュージョン演出)

“相談者の声


財務諸表どころか、案件ごとの収支管理も支離滅裂な経営状況に、「案件ごとの予算、収支管理をするオーダー表」の導入をご指導いただき、案件・間接経費の可視化ができるようになり、一気に改善が進みました。コロナ禍での融資と補助金のアドバイスを早期にいただけた事でリスケが解消され、新規事業に漕ぎ出すことができました。今後もよろずさんにご相談しながら、いただいた機会を生かすべく、緊張感を失わない経営を心掛けてまいります。

株式会社ROUTE13
代表取締役 能登 竜真 様

〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5階 KSフロア
Tel.03-6906-9561 https://withmagic.com/
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