経営者応援ブログを更新しました。
東京都よろず支援拠点コーディネーターの和田寿郎です。
半世紀ほど前、定年が55歳だった頃のいわゆる終身雇用制での人生モデルでは、教育-仕事-老後の過程で、有名大学を卒業して大会社に就職し、退職金と年金で老後を悠々自適に過ごすことが「理想」だったのかもしれません。当時の平均寿命は70代前半でした。その後定年は引き上げられて現在では65歳までの雇用継続が義務化され、年金受給も原則として65歳からとなっています。一方で平均寿命が延びて「人生100年時代」がうたわれるなかで定年退職後を「老後」とは言っていられなくなっています・・・