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創業者に学ぶ事業推進の原動力とは

こんにちは。コーディネーターの大庭です。

最近のコーディネーターとしての活動の一環として、様々な場所で創業に関するセミナーや相談に対応させていただくことが多いです。そこではやる気に満ち溢れた創業予定の方・創業して間もない方、様々な方がいらっしゃいます。そのような中で、幸いにもすぐに成果が出る人がいます。今回はそのような人の特徴を取り上げることで事業推進のためのヒントとなればと思います。

・果敢に挑戦する

これは当たり前かもしれませんが、まずは新しいものに取り組むという姿勢が全く異なります。創業となると、自分がやりたいと思うことだけを考えればいいわけではありません。多くの人にとって苦手といわれる営業や経理(数値計算)といったあらゆることに取り組む必要に迫られます。新しいことって、夏休みの自由研究と同じで手を付けるまでに抵抗感がありますよね。しかし、夏休みが終わるとクラス全員が必ず取り組んで終えております。これは、クラス全員に新学期までにという共通の期日があるためです。

これは当たり前のように感じるかもしれませんが、創業に当てはめてみると案外難しいことです。特に、すでに創業してしまって長い時間が経っているような事業者様が新しいことに取り組むケースにおいてはなおさらです。すでにある程度の仕事がある、毎日ほどほどに忙しいといった状態になると、人はどうしても面倒なこと、知らないことを後回しにする傾向があります。そういったところであとひとつがんばるという原動力があれば、次の成長を実現することができます。逆にここでがんばれなければ企業は競争力を失っていくケースもあります。例えば、飲食店を営んでいる企業が努力をやめるとどうなるでしょうか。いつ行っても季節感を感じない商品が並んでおり、目新しさがなくなる、そして飽きられて客足が遠のく、という構図となります。私は多数の相談を通じて、このような企業を何度も見てきました。どのような企業においても、常に挑戦を継続することは事業推進の必須要件だと感じています。

・「ふつう」のビジネスに少しだけ自分だけのエッセンスがある

事業を早期に立ち上げて軌道に乗せるというケースでは、いわゆる「ふつう」のビジネスモデルにプラスで自分が好きなもの、得意なものを追加するというケースが多い印象があります。よく見かける創業としては、飲食店や小売店、IT業などが多い印象があります。そこまではふつうなのですが、そこに加えて、例えば黒一色のスイーツ、中国の提携先工場から直接仕入れてインターネット販売を行う、お花を移動販売にて提供するなど少しのオリジナル要素が追加されているような形です。こういったビジネスモデルは比較的早期に受け入れられるという印象があります。

一方でかなり難しいケースとして「発明品ビジネス」があります。やはり画期的な商品は、その商品の用途から周知しなければならないという点で広報に時間とコストがかかります。そのため、すぐには立ち上がっていかないという印象ですね。とはいえ、当たるとものすごく売上が伸びるという特徴もあります。そういった企業や創業者も見ていますので、どちらが優れている、という話ではなく、軌道に乗るまでの時間という特徴を理解した上で進むべき道を見定める必要があります。

・とにかく営業力がすごい・懐に入るのがうまい

やはり営業力がある人の方が圧倒的に多いという印象があります。どれだけ優れたビジネスモデルであるとしても買い手がいないと商売は成り立ちません。人を惹きつける何かがある人や、営業力があるという人は事業を早期に立ち上げることができる傾向があります。例えば友達をずっと大事にしてきて人脈がある人は、それだけで潜在的な顧客を多く抱えているということになります。そういった人がいないのであれば、今から出会う人と徹底的につながっていくしかないかもしれませんね。

いかがでしょうか。少しでもお役に立てる情報があればと思います。東京都よろず支援拠点では、ビジネスモデル、経理、法務など幅広い相談に対応できるよう各種専門分野を持つコーディネーターが在籍しています。お気軽に相談にお越しください。

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