東京都よろず支援拠点コーディネーターの和田寿郎です。
このたび、東京都よろず支援拠点にご相談いただいているドリームムービー㈱の上田寛(うえだ かん)社長から「新日本保険新聞」10月号でよろず支援拠点をご紹介いただきました。
上田社長は、保険業界で長年にわたり経験と実績を積まれ、2010年に企業様向けの映像制作・動画制作を主な事業とするドリームムービー㈱を設立されました。この間、足掛け15年にわたり損保代理店様向けの「新日本保険新聞」にコラムを執筆されています。テーマは事業承継や相続税など多岐に及んでおり、大変な勉強家でいらっしゃることが伺えます。最近ではコロナ禍での国、自治体などの公的な中小企業支援策を紹介されています。よろず支援拠点のご紹介もその一環で、11月号以降も連載いただくとのことです。
ドリームムービー㈱様は、企業の「夢を想いをムービーに!」という理念から会社案内、社員研修を始め、未来の見える化映像、定額動画などユニークなサービスを提供されています。しかし、コロナ禍でお得意様の企業活動が委縮したことから受注が減少、厳しい経営環境の中で頑張っておられます。
そうしたなかで、地元千代田区のお店や企業を対象に、地域の絆を深め、活性化に貢献したいという想いからボランティアで「Dream Movie SDGs 地域貢献プロジェクト」を立上げ、コロナ禍で頑張っていらっしゃるお店や企業を映像・動画で紹介し、宣伝ツールとして活用していただいています。苦しいなかでも社会貢献に取組んでおられる姿勢には感動を覚えます。
なお、SDGsについては、8月10日付のメルマガで「お金を掛けずにSDGsで簡単にパワーアップ」と題して紹介していますので、併せてご覧いただければ幸いです。
最後に、よろず支援拠点には多くの成功事例を抱える外部専門家が数多く在籍しており、事業の改善、売上の拡大など様々な経営相談を受け付けております。
困ったとき相談者がいないとき等いつでもお気軽にお電話ください。一緒に考えて参ります。