経営者応援ブログ

持続化補助金コロナ型 最終(5回目受付)

この記事の内容は、2020/10/15にメルマガで配信した内容をバックナンバーとして掲載しています

皆様こんにちは!東京都よろず支援拠点です。
持続化補助金コロナ特別対応型 第5回受付締切(12/10必着)が受付となっています。
コロナ特別対応型での申請はラストチャンスとなる見込みです。まだ申請出来ていない方は、申請をご検討下さい。

コロナウイルスの影響を乗越えるために、
Aサプライチェーンの毀損への対応
B非対面型ビジネスモデルへの転換
Cテレワーク環境の整備
に取組む小規模事業者様が対象です。
最近、申請件数が増えているため、採択率は下がると見込まれます。(補助金の採択率は、予算額と申請件数で毎回上下します)その為、これまで以上に申請書への記載内容は具体的に、分かり易く、丁寧に、仕上げる必要があります。

申請書の記入例が公開されています。
<日本商工会議所WEBサイト>https://r2.jizokukahojokin.info/corona/files/9616/0224/5731/r2cy2tex.pdf
※全国商工会連合会 管轄エリアは申請フォームが異なりますのでご注意ください。

申請フォームの「見出し」に基づいて、分かり易く記載するポイントを解説します。

2.事業概要(自社の概要や市場動向、経営方針等を記載ください)
見出しが事業概要となっていますが、市場動向、顧客ニーズ、自社の強み、等を踏まえて経営方針(目標やプランも)をたてる「経営計画」を意識して記入しましょう。

3.新型コロナウイルス感染症による影響(売上減少等の状況について記載ください)
売上が減少している事を具体的に伝えましょう。記入例のように表を入れると、売上減少が具体的に説明できます。

4.今回の申請計画で取り組む事業名【必須記入】(30 文字以内で記入すること)
○○県産牛肉を活用した新商品開発とネットを通じた新規顧客獲得タイトルについては、記載例を参考に、創意工夫等をPRしましょう。

5.今回の申請計画で取り組む内容(注3)
【計画内容】(上記 1~3 を踏まえて、販路開拓等の取組(A、BまたはCに関する取組を含む)を記載ください)
補助金を活用して実施する販路開拓等の取組み、に加えてA,B,Cの具体的な内容を記載しましょう。

6.新型コロナウイルス感染症を乗り越えるための取組の中で、本補助金が経営上にもたらす効果
記載例を参考にどの様な効果が出るかを、数値で示す、根拠を説明する、等を参考にしましょう。

<支出経費の明細等>について
内容・必要理由 の列に関して、内容と必要理由を丁寧に記載しましょう。
経費内訳(単価×回数)に関して、経費をブレークダウンして内訳を丁寧に記載しましょう。

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