経営者応援ブログ

経営資源を有効に活用していますか?経営資源の最適化は企業価値向上への第一歩です。

今回のコラムを担当する東京都よろず支援拠点コーディネーターの橋爪直幸です。
経営規模の大きな会社は活動の目的を持たせた部門を造り、そこに経営資源を配分しています。つまり、企画部門や総務・経理部門などスタッフ部門、製造部門や販売部門など現業部門を定め、社員や設備および予算を割り当てています。役に立っていない無駄な部門もありがちですが・・・。小さな会社の経営資源はごく限られていますが、小さいからこそ無駄を排除した経営資源の最適配分に取り組むべきなのです。
さて、価値工学(VEエンジニアリング)という経営管理手法があり、基本的な考え方は次の通りです。

「製品やサービスの価値」を「企業の価値」に置き換えて考えてみましょう。経営規模の大小にかかわらず会社では次のような経営資源を活用し企業価値を高める活動をしています。
① ヒト(経営者や従業員、パートアルバイトで働いてくれる方々です)
② モノ(事務所店舗や工場倉庫と設置されている機械設備や什器、及び商品製品などです)
③ カネ(現預金や金融機関から借り入れ可能な与信枠です)
④ 情報(特許など知財やノウハウとブランド、顧客情報など各種の経営情報です)
⑤ 時間(時間は公平に与えられた経営資源です。意思決定と実行のスピード感が重要です)
これらの経営資源を有効に活用し、提供する製品やサービスでのお客様満足感が高まれば、
企業価値が高まることは間違いありません。そして企業価値は即ち経営がもたらす利益そのものです。

今回のコラムでは経営資源を有効に活用する方策を2つお伝えします。

1. DX(デジタルトランスフォーメーション)の取組み
IT導入は確実に業務効率化に繋がり、さらに収集したデータ活用により効果的な経営戦略が立案され、戦略を実行しPDCAを回すことでさらに戦略が高度化します。
2. 補助金の活用
補助金は自己資金の数倍の設備投資や戦略的経費支出が実現できます。ただし補助金の申請から採択と交付決定までには時間を要すことから、計画的な取り組みには適しますが、成行き投資には向きません。

経営者の皆さま、IT導入の推進や補助金の活用をよろず支援拠点と一緒に考えてみませんか。さらに経営資源の有効活用による「企業の価値」向上を目指してみませんか。

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